ボードゲーム用語大辞典「分からない用語はココで調べれば即解決」

ボードゲーム用語大辞典 ボードゲーム

今でこそ、ボードゲーム界の専門用語は分かるようになりましたが、初心者の頃は何が何やら分かりませんでした。

例えばコンポーネント。それって何ですか状態。

あなたも僕と同じ状態になっているのではないでしょうか。

これではボードゲームを心から楽しむことはできません。

ボードゲーム経験者はさも当たり前のように専門用語を使います。

ここに悪気は一切ありません。しかし、用語の意味が分からなければ本当の意味で楽しい時間を過ごすチャンスを失うことになりかねません。

ボードゲーム用語大辞典

というわけで、よくボードゲームをプレイしているときに使われる用語をあいうえお順にまとめて整理してみました。

特に使われる用語だけど、普段使わない用語は赤文字にしました。

参考にしてください!

ボードゲームを楽しむためにも、基礎知識を身につけてボードゲームをプレイしましょう!

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あ行

アクションゲーム
体を使ったアクションで勝敗が決まるゲームのことです。
スピード要素やバランス要素をゲームに取り入れることで、ゲーム性を高めています。

アブストラクト
元々は「テーマがない抽象的なゲーム」を指す言葉でしたが、「運要素がないゲーム」のことを指すこ言葉としても使われます。経験知やと競技性に依存するため、初心者が上級者に勝つことは難しくなります。

安牌(あんぱい)
危険ではないけど、良い結果も望めない安全な手段のことを指します。麻雀から派生した用語です。

インスト
「~に教える」という意味の英語である「インストラクション」の略で、ゲーム開始前にプレイヤーにルール説明をすることを指します。1分で終わる事もあれば、2時間以上かかるゲームも存在します。このインストにゲームの成功がかかっていると言っても過言ではありません。

インタラクション
プレイヤー同士で行う交換や交渉のことを指します。インタラクション要素が少ないゲームはソロプレイ感が強く感じられます。

隠匿情報
それぞれが隠し持つ手札といったように、その他のプレイヤーに公開されない情報のことを指します。

ヴァリアント
基本ルールをアレンジしたルールのことを指します。ゲーム性を変化させたり、対応人数外のプレイに対応したりとゲームを楽しむための新要素になります。

エラッタ
カードに書いてある条件が間違っているなどのミスの事を指します。エラッタを修正しないと、ルール上の処理ができなくなってゲームが破綻しまうこともあります。エラッタは販売元から公開されている事が多いです。

エリアマジョリティ
陣取りのことを指します。地図などの定められたエリアにコマを置いていき、最も多くコマを置いたプレイヤーが支配権を獲得するというルールです。

重い
ゲームをプレイする上で覚えるルールが多く、プレイ時間が長時間になるもの。1プレイが2~3時間を超えるものを指し、中にはルール説明だけで1時間近く要するものもあります。


か行

カウンティング
公開されたカードの枚数を数えて記憶しておくことを指します。カウンティングをすると残りのカードを予想することで有利にゲームをすすめる事が可能になります。

拡大再生産
資源を増やすことを目的にとしたゲームにおいて、手に入れた資源を消費して建造物などを作ることで、生産力を向上させることを示します。当然ですが、生産力が高まればより多くの資源の獲得が可能になります。

拡張
プレイ人数を増やしたり、ゲームに新しい要素を追加したりすることを指します。具体的には拡張版を購入して本体に加えます。やり尽くしたゲームを新鮮な気持ちでリプレイすることができる素晴らしいシステムです。

軽い
ルール説明がカンタンかつ、1プレイが10分~30分程度のライトなゲームのことを指します。軽いゲームは初心者でもプレイしやすく、ちょっとした暇つぶしで重宝します。

枯れる
カードやタイルが、山札や手札からなくなってしまったり、特定の種類のカードが全て出尽くしてしまうことを指します。意図的に枯らすことで、ゲームを優位に進めることが可能になるケースもあります。

協力プレイ
プレイヤーが仲間となって相談したり知恵を出し合ったりしながら、協力してシステムと戦うタイプのゲームを指します。各々が役割を全うすることで勝利した時の快感はやみつきになります。

期待値
ゲーム中のアクションによって受け取ることが期待できる見返りのことを指します。例えば、ダイスを同時に2つ振ったときの合計における期待値は7となります。

切り札
出せば絶対に勝利することが出来るカードのことを指します。切り札をどのタイミングで切るかで勝負が決まることも少なくありません。。

ゲーマーじゃんけん
あいこの場合は少数派の勝ちとするルールでじゃんけんを行います。少数派が同数の場合はそこ同士で通常のじゃんけんとして勝敗を決めます。

ゲーム会
公民館や会議室を借りて、参加者が持ち寄ったボードゲームを遊ぶ会のことを指します。参加費も安く、仲間探しや未知のボードゲームとの出会いも期待できる貴重な機会です。

ゲームマスター
ゲームの司会進行役(プレイヤーとは違う立ち位置でプレイする人)のことを指します。

ゲームデザイナー
ボードゲームを設計した人や考案した人の事を指します。ライナー・クニツィアやアレックス・ランドルフが代表的です。

ゲームマーケット
アークライトが主催する、国内最大のボードゲームイベントのことです。現在は春と秋に東京、夏に大阪と年三回開催されており、国内のボードゲームの見本市として年々規模が拡大しています。

言語依存度
言語依存度は、日本語版ではない海外製のボードゲームを行う際のプレイのしやすさを示す指標の事です。当然ですが、テキストが少なくアイコンなどで表現されている場合は言語依存度が低いのでプレイのしやすさが高くなります。

コスト
何かアイテムや資源を生み出すために払う費用のことを指します。

コミュニケーションゲーム
他プレイヤーとのコミュニケーション要素を必要とするゲームのことを指します。伝言したり、絵を書いたりといったコミュニケーションで盛り上がります。
※敢えて、無言で行う風変わりなボードゲームも存在します。

コンボ
相乗効果を持ったカードやアクションの組み合わせの事を指します。

コンポーネント
ボードゲームのパッケージに入っている、カードや駒などの内容物を指します。コンポーネントの質もボードゲームの評価に多分に影響を与えるケースが多いです。


さ行

サプライ
プレイマットやカードスリーブなどのように、プレイを快適にするためのグッズのことを指します。他には、ボードゲームのプレイ時にカードやチップなどの供給先だったり、保管場所のことをサプライと呼ぶこともあります。

サマリー
「要約」という意味を持つ英単語です。ボードゲームのルールの要点を抜き出したもので、そこを見ればルールがわからなくなったときに確認できるお助けアイテムになります。

シナジー 
相乗効果のことでコンボと同じ意味で使われます。カードやアクションが組み合わせられることにより、単独の場合よりも強い効果を発揮することを指します。

ジレンマ
募度ゲームで選択に頭を悩ませることを指します。ライナー・クニツィア氏のゲームで起こる独特のジレンマを尊敬の念を込めて「クニツィアジレンマ」と呼びます。

正体隠匿
各プレイヤーに役職を秘密裏に配布するシステムの事です。他のプレイヤーは誰がどの役職なのかを推理しながらゲームを展開するので、探偵気分を満喫できます。

シャッフル
中身を見ずにカードを混ぜることを指します。ヒンズーシャッフル(下の方から取って上に移す)、ディールシャッフル(テーブルの上に何枚かに分けて並べてからまとめる)、リフルシャッフル(2つに分けてカードをしならせて混ぜる)があります。リフルシャッフルは禁断の技です。

シュリンク
新品のボードゲームのパッケージが傷まないように外部から包装するビニールのことを指します。新品でもシュリンクに穴が開いていることがあります。寛大な心で許しましょう

勝利条件
ボードゲームで勝つために必要となる条件の事です。勝利条件が複数ある場合もあるので、インストで確認しておくことが必要です。得点をより多く稼いだ人が勝利となるゲームでは「勝利点」と表現されることが多いです。

スタートプレイヤー
ボードゲームでプレイを最初に開始するプレイヤーの事を指します。スタP(ピー)と呼ばれることもあります。ゲームによっては「一番最近○○をした人から始める」といった決め方がマニュアルに書かれていることもあります。

スリーブ
カードをカバーするための透明のビニールのことを指します。カードが汚れないようにスリーブをつけてプレイすることを好む人が多いです。

セットアップ
ボードゲーム開始前に行う準備のことを指します。セットアップをスムーズにするために、収納方法を工夫することがゲームをより楽しむために必要となります。

セットコレクション
カードや牌の組み合わせを揃えることを目的とすることを指します。麻雀やポーカーのように役を作るゲームをイメージすれば分かりやすいと思います。

競り
複数のプレイヤーが各自条件を提示し、最も良い条件を提示したプレイヤーが獲得できるシステムの事を指します。単純に競りと言っても、公開競りや順番に入札額を吊り上げていく方式など多岐にわたります。

ソリティア
一人(ソロ)プレイのゲーム全般を指す言葉です。あまりにインタラクションが薄いゲーム指すこともあります。

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た行

ダイス
サイコロの事をボードゲームではダイスと呼びます。ダイスゲームはダイスをメインで使うゲームのことです。ダイスを使うことで運要素を加えたり、出目で行動をコントロールしたりとゲームに良いアクセントを加えることができます。

ダウンタイム
ボードゲームで自分以外のプレイヤーの手番を待つ時間の事を指します。相手の出方が分からないと次の自分の行動が決まらないため、いかにテンポよくゲームが進行できるかはダウンタイムにかかっていると言えます。

ターン
ボードゲーム内の区切りの一種のことです。手番のことを指すことが多いです。プレイヤー全員がターンを終えると1ラウンド終了となるケースが。

チキンレース 
度胸試しをするシステムの事を指します。先にビビって降りたら負けです。

積みゲー
やる気満々で買ったものの開封することもなく、部屋の隅に積んであるボードゲームのことを指します。ゲームコレクターの悩みの種ではありますが、一生解消される事はありません笑

TRPG
「テーブルトークRPG」の略称です。各プレイヤーがキャラクターになりきって用意されたシナリオに沿ってゲームを進めるスタイルになります。

適正人数
「プレイ可能人数」と混同しがちですが、ボードゲームをプレイする上で最も楽しめる最適な人数のことを指します。

デッキビルディング
デッキ(手札を集めて作ったオリジナルの山札)をボードゲームをプレイする中で構築していくシステムを指します。

中量級
重い(重量級)と軽い(軽量級)の中間に位置するボードゲームを指します。だいたい60分前後で終わるボードゲームが目安となります。

トークン
しるしを意味する英語が由来です。ボードゲームで数をカウントするために用いられるチップやコマのことを指します。ゲームによって種類や形状が多種多様でマーカーと呼ばれることもあります。

ドイツ年間ゲーム大賞
ボードゲームにおける最高の賞のことです。毎年7月頃に大賞作品が選出されます。この賞を受賞した作品は定番になることが多く、ボードゲームのパッケージに赤いポーン(チェスのコマ)のマークで表されているのですぐに分かります。

同人ゲーム
メーカーによる市販品に対して個人作家が制作している作品のことです。評価の高いゲームになれば、商標を獲得したメーカーが製品化するケースもあります。インディーズゲームは同人ゲームが発展したものです。

ドラフト
ボードゲームの中で配布されたアイテム(カードやダイスなど)の中から1つずつ選んで、次のプレイヤーに回していく分配方法のことを指します。ドラフト自体がボードゲームの主軸になっている場合は、他のプレイヤーに取らせたくないカードをあえて引き取るといった駆け引きを楽しめます。

トリックテイキング
略称は「トリテ」です。親が出したカードに対し、子がそれぞれの手札を順番に出していきます。全員がカードを出した所で最も強いカードを出したプレイヤーが場のカードを全て獲得して、次の親になるというシステムになります。

ドロー
山札からカードを引くことを指します。


は行

バースト
破産を意味する言葉です。大事に貯めていたものが全て失われたり、積もり積もったマイナス点が一気に降りかかってくるシステムになります。バーストを回避するためにあの手この手を繰り出すのは非常にエキサイティングなゲーム展開を生みます。

パーティーゲーム
ルールがシンプルで子供から老人まで誰でもプレイ可能なゲームのことを指します。

ハウスルール
公式ルールにはない、特定の場所やお店、団体などにのみ適用される特殊ルールのことを指します。ローカルルールと呼ばれることもあります。事前に確認することで、気持ちよくプレイすることができます。

バッティング
他者とアクション(出したカードの種類が同じなど)をしてしまうことを指します。バッティングを避けることがプラスに働くもの、逆にバッティングすることが得点につながるものなどさまざまな種類が存在します。

バリアントルール
選択が可能なルールの事を指します。ボードゲームに慣れた上級者が取り入れるための追加要素や変更などがあります。バリアントリールを採用することでゲームの難易度をコントロールすることができます。

BGG
ボードゲーム情報サイトBoardgame Geekの略称です。BGGのランキングはボードゲームを選ぶ際の指標になります。

フェイズ
「段階」を表す言葉です。ラウンドやターンなどと同様のゲーム内での区切りの一種で使われます。

ブラフ
ウソと言う意味の言葉です。嘘をついたり、はったりをかけることで相手の行動を惑わせることを指します。ボードゲーム内ではブラフを使って駆け引きを演出します。

フレーバー
ボードゲームが持つテーマのことを指します。例えば、島を開拓するだったり線路をつなげるなどがテーマのボードゲームが有名です。フレーバーからインスピレーションを受けて誕生したボードゲームも多く、臨場感が高まってプレイの楽しさを向上させる効果があります。

プレイアビリティー
遊びやすさの事を指します。複雑な手順が必要だったり、セットアップや片付けが大変なゲームではプレイアビリティーは当然低くなってしまいます。コンポーネントの整理整頓や、サマリーでプレイアビリティーは大幅に向上します。

ヘイト
嫌悪感を意味する英語からきている用語です。特定のプレイヤーに攻撃することを指します。相手を裏切るなどして、報復される状況のことを「ヘイトを買う」と言います。

ボードゲームカフェ
ボードゲームのプレイできる飲食店を指します。

ポチる
ネット通販で購入のボタンを押すことを指します。買い過ぎには注意しましょう←自戒の念も込めて笑。


ま行

マストフォロー
トリックテイキングのルールの一つになります。親が出したカードに対し、子は可能な限り同じ種類のカードを出すことが要求されるシステムの事です。

ミープル
カルカソンヌというボードゲームで用いられる、人の形をした木ゴマのことを指します。



ら行

ラウンド
ゲーム内での区切りの一種の事を指します。各プレイヤーがターンを終えると1ラウンド終了で、決まった数のラウンドを終えるとゲーム終了となる場合がほとんどです。
※アクション・フェイズ・ターンと同じような意味で使われます。適当です。

ランダム要素
カードの引きやダイスの出目など「運要素」を加える事で、プレイヤーの実力差を小さくすることが狙いです。手軽にしたり、リプレイ性を高めるといった効果を生み出すことが期待できます。

リソース
資源のことを指します。お金が代表的ですが、お金意外にも「作物や金属」といったリソースもあり、その種類は多種多様です。集めた資源を使って建造物を作ったり、限られた資源の活用方法を考える形式のゲームを「リソースマネジメント」と呼びます。

リプレイ性
何度も繰り返して遊びたくなるボードゲームのことを「リプレイ性が高い」ゲームと呼びます。手軽に遊べるボードゲーム、ランダム要素でプレイするたびに結果が変わるボードゲームは必然的にリプレイ性が高くなっていきます。


わ行

ワーカープレイスメント
略称は「ワカプレ」です。ワーカー(労働者)を置くことでアクションを行うボードゲームのシステムを指します。ほとんどの場合、他のプレイヤーが選んだアクションは追加でワーカーを置くことができないシステムになっています。先を読んで、効率よく立ち回れるものが勝利を手に入れることができます。

ボードゲーム用語大辞典

というわけで、よくボードゲームをプレイしているときに使われる用語をまとめてみました。

特に使われる用語でピンときにくいものは赤文字にしてみました。

楽しいボードゲームライフに役立てば幸いです!

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